2009年10月21日水曜日

2009年秋期のカウンセリング講座の始まり

先日の日曜日に、2009年秋期のカウンセリング講座第1回の授業がありました。

「炎の鍼灸師★養成講座」は圧倒的に男性の先生が多かったのですが、今回は初めて、男性<女性の先生が集まられました。

初回は「こころ」について考えたり、感じたりするために必要な手引き書についてのお話し。
手引き書といっても参考書のご紹介ではないのです。
「こころ」はあまりに漠然としていて、捉えどころがないですよね。
鍼灸では心身一如とはいうものの、「こころ」へのアプローチなんて…と思われるのも無理はありません。

そこで、まずお話しするのが、この「手引き書」なのです。「こころ」へアプローチするための地図のようなもの。

なぜ、私たちは悩むのでしょうか?不安はどこからくるのでしょうか?
なぜ、うまくコミュニケーションがとれないのでしょうか?
家族なのに… 恋人なのに… 親友なのに… そして、患者さんなのに…

女性は一日に2万語の言葉を話さないとストレスが溜まると言われています。
それは、実に分厚い電話帳一冊分の量だそう。
(まあ、最近は電話帳を見る機会も減りましたよねぇ~)

ということで、女性陣の多い今回の講座では、質問がいっぱい!
やはり、分からないことをすぐに言語化する特質なのでしょうか(笑)
脱線することもありますが、質問をしてもらえるのはとっても嬉しいもの!
だって、何がわからなくて、何に興味を持っていられるのかが、実によくわかるからです。

これからも、どんどん聞いてくださいね。そして、実りある講座にしていきますね。

1 件のコメント:

  1. こんにちは 初めて投稿させていただきます
    私は鍼灸師ではないのですが
    最近 街中で多くの鍼灸院を見る機会がありますが、何処が良いのかがわからず、友人の紹介等でいくようなことがあるかと思いますが、どのような判断基準で寄せていいのかがわかりません。
    でも 女性の先生だったら気軽に相談させていただけるかと思いますので、これからブログを通して相談させてくださいね。よろしくお願いいたします。

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