2013年10月24日木曜日

IFFJへ

インド映画祭(IFFJ)へ行ってきました。

先日の同窓会はヒンディー語(インド語)科を卒業した面々との会合でした。
東京から参加した学友がインド映画の日本語字幕をつける仕事に携わっていて、パンフとチケットを持参してくれたのです。

ヒンディー語科卒業後もインドに関連した仕事をしている人はごく僅か。
かくいう私もすでにインドからは門外漢。
同窓会でも近況報告でインド情報は多くないなか、彼女からの久々のインド映画情報。
しかも、会場がシネ・ヌーヴォ。

映画好きの私が以前は足しげく通っていた懐かしい映画館。
関西で単館上映する場が少ないなか、今も頑張っている映画館。

これは行かねば!!


…ということで、大西さんが字幕監修された「茶番野郎」を観ましたよ。
学生の頃に(まあ、30年以上前ですが…)インド旅行中に暇にまかせて観ていた映画とはクオリティーの高さは格段の差。

題名通りの喜劇なのですが、インド人にしか通用しない笑いのセンスではなく、万国共通のセンスでもって会場からも笑い声が湧き、私も大笑い。
ストーリー展開もスピーディーで、あっという間の2時間でした。

インド滞在していた頃の成人女性はほぼサリーを着ていて、ミニスカートなんて論外。
パンツ姿は外国人のみ。

今のインドの経済は発展からすれば、私が浦島太郎状態なのですね~

たまには触れるべし!母校の専攻国の文化!
楽しいひとときでした。

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