先日、学校の同窓会があり梅田の阪急で懐かしい面々と再会しました。
東京で暮らすメンバーが姪御さんの結婚式で帰阪するので、同窓会とあいなったのです。
男性2名、女性5名の小規模の会ですが、うち6名は一年前にも集まった面々。
一年前も今回と同様に、東京在住の友人が結婚式で帰阪するので集まったのです。
なので、懐かしいとはいえ6名の近況は一年前とさほど変わらずでした。
あと1名。久々に参加してくれた岡山在住の彼女の近況がすごい!
元々は大阪出身ですが、思うところあって、農業をしたいと5~6年前に岡山へ転居。
野菜や米を作る場所なので、当然市内ではなく、郡のつく住所。
まあビックリ!いつの間に農業!?と当時も驚いたものです。
なんせ彼女は突然消息不明になるのだから。
転居通知もなく引っ越しをするものだから、たまに彼女から連絡があって引っ越したことがわかるなんてザラだったのです。
なので、今回は農業の合間を縫って参加してくれたのか…と思いきや、3年前に一念発起してセラピストに転身したのだそう。
彼女の弁を借りると、鷹は寿命70歳あるのだが、伸び続ける嘴(くちばし)を放置すると、40歳くらいで自分の腹を己の嘴が貫いて死んでしまうのだ、とか。
{まあ、確かに鷹の嘴は鋭く曲がっているので、伸び続ければ腹にも刺さるやもしれないですが…}
そこで、そのまま40年で滅びゆくのか寿命まで生きるのか、鷹は選択するのだそう。
寿命を全うすることを選んだ鷹は人里離れた山へ行き、己が嘴を岩に打ち付けて嘴を砕き爪も砕き寿命を全うするのだそう。
つまり彼女は再生を誓った鷹とのこと。
なんと大袈裟な例えと思えなくもないですが、多くの病気を抱えて生きてきた彼女の弁なので、説得力ありです(笑)
同窓会の場は一時、彼女の独演会の場となりました。
いやぁ~!いつもビックリさせられます!
今は彼女(君ちゃん)は岡山市内で
しおり癒ったりサロン http://blog.murablo.jp/shiworitabi/
のオーナーです。
自分の病気を治した治療を広めたいとの想いで奮闘しています。
鷹の再生の話しは君ちゃんのセラピスト転身への決意なのでしょう。
ガンバレ!再生した君よ!
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