2010年3月4日木曜日

名古屋の地で…



先日の日曜日に、鍼灸カウンセリング協会より依頼されて、講演をしました。
場所は名古屋。私自身も会員なので、顔見知りも多く和気あいあいの講演となりました。
会員はみなさん鍼灸師さんです。

「養成講座」では6回に分けてお話しをしますが、単発となると的を絞って題材を選ぶことになります。
3時間で伝えたいことをまとめるのは、やはり難しいことですね。

今回のテーマは「臨床で活かせるカウンセリング手法」です。
前半は講義スタイル、後半は実技スタイル。
講義は短く後半の実技を多めに取り、参加型の講座を目指しました。

終了後の受講生からの感想です。
「心理学の難しい話しも鍼灸師さんが話してくれるので、わかりやすかった」
「これまで患者さんとのコミュニケーションを何気なくしていたが、コミュニケーションの大切さを感じた」
「普段は話を聴く側にいることが多いが、聴いてもらう心地よさを改めて感じた」
「心理テストがおもしろかった」など。

中には、「声が小さかったので聞こえにくかった」とのご指摘もあり、しっかりとおなかから声を出さないと…と気付かされたこともありました。
参加者からのパワーをもらい、パッピーになって名古屋を後にしました。

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