2012年6月30日土曜日
友、遠方より来る
岩手県大船渡より親戚が来阪。
昨年の東北津波被害にあい、今は仮設住宅で再興を目指して奮闘中です。
一年前の今頃、岩手県に逢いに行った時も、元気で安心したのですが、
これからの生活の再興のメドがたっておらず、まだまだ心は空虚だったそうです。
震災から一年の月日を過ごすうちに、元の土地で踊りの稽古場を再建したいという想いが自然と湧きあがってきたようです。
彼女は日本舞踊の師匠なのですよ。
期限付きの仮設の店舗ですが、箱ものは国からの支援が出るとのこと。
稽古場と併設して、産直の品を置くスペースとカフェを造るそう。
カフェは、ボランティアに来てくれる人たちの休憩場所にしたいとのこと。
一過性ではなく、ボランティアが続いていることを知り、とても心が温かくなりました。
着実に歩み出している彼女に逢うことができて、すごく嬉しくて嬉しくて涙が出そう!
91歳を迎える伯母と三人で有馬温泉と奈良を巡りました。
人生初の人力車に乗って、浮御堂をバックに三人満面の笑顔。
長男には「女傑三人やなぁ…」と言われてしまいました(笑)
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