2011年3月26日土曜日

臨床カウンセリング講座

先週の日曜日に、秋期最後の講座がありました。
第1・第3日曜日の9時から13時までの4回講座の最終日でした。

今回は女性鍼灸師がお一人だけ、ということで、前回の黒一点とは真逆。
紅一点なので、やや華やかさに欠けるかなぁ (笑)…なんて不謹慎なことを思いつつ始まった講座です。

ワークショップ形式で行う講座は、参加されるメンバーで雰囲気も変わります。
今回も初回からたくさんの質問が出て、皆さんの気迫や情熱に感激しっぱなしです!

回を重ねるごとに、メンバーの表情に少しづつ変化が現れます。

「how to的な内容はしない。カウンセリング理論に基づいた内容にしよう。」
これが、この講座のモットーです。

それは、なぜか?
how to では、「気づき」にまで至らないのです。人間関係はテクニックのみでは進展しません。やはり、自分の心の変革が必要なのです。心の変革には「気づき」が重要。

今回、寄せられた感想を読ませていただくと、「気づき」を持たれた方が多くいられました。
講座はたったの4回です。その後の生活は何万日と続きます。
「気づき」があると、講座が終わってからも臨床は勿論、私生活での様々な人間関係が豊かになっていきます。
これからも、自分の内なる心に耳を傾けてください。

受講くださり有難うございました。
近々、感想文をアップしますね。

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