2011年2月11日金曜日

非日常

やってきました!極寒といわれながら、積もることのなかった雪。
今朝はシャッターを開けると、予報とおりの銀世界。
いつもより30分早く6時起床。

最近は目覚ましが鳴っても、あと5分、あと5分と布団から片手だけ出して目覚まし時計の頭を叩き、なかなか布団から脱出できないのに、「雪」という非日常のおかげ(?)で、一度のベルで脱出成功!

自宅から治療院まで車で15分の距離ですが、スリップ事故が怖いので車は置いて、徒歩と電車を使い40分くらいかけての通勤。

早朝にもかかわらず、空き地の坂道を利用してソリ遊びする父子を発見。
やっぱり、子供にとって白銀の世界はファンタスティックなのでしょう。

転ばぬようにと足元ばかりを気にして、うつむきがちだった顔をスっクとあげましょう。
新雪を踏みしめるキュ、キュという感触を味わいつつ、雪化粧の街を楽しみながら、いざ治療院へ!

2011年1月1日土曜日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年を表す漢字「暑」からは真逆。
年末から年始にかけて、日本は寒波に見舞われました。

当院のある奈良にも、大みそかは雪が舞い散りました。
積りはしなかったのですが、風も強くて、体感温度はかなり低いものでした。

元旦は、やはり、寒い~

気温は低くても、鍼灸への情熱の火で、今年もハートは熱く臨床していきたいと思います。


本年も宜しくお願いします。

2010年12月30日木曜日

仕事納め

2010年・最後の患者さんが帰られました。
今日で仕事納め。

今年もいろいろな出会いがありました。
今まで出会ったことのない症例。
なかなか改善しなかった症状に、自分の非力を痛感したこと。
過去の文献を調べたり、大学の図書館で検索しながら、試行錯誤して、ようやく治療効果が上がり、喜んだこと。

鍼灸という仕事は、日々の経験を積み重ねることでしか見えてこないことが多いのかなぁ…と、思います。
やはり、近道はないのかな…と、独り語散ています。

いろんな想いを呑み込みつつ、午後からは大掃除。
今年一年の埃を払い、新年への期待を込めて綺麗にしていきます。

ピカピカに磨き上げて、気持ちも新たに。
無事に今年を納めることができたことに感謝。
当院に来られる患者さんに感謝。

今宵は、久しぶりに日本酒でほろ酔いといきますか…

2010年11月23日火曜日

N君へ

高校時代のクラスメート N君。
先日届いたメール。
奈良と大阪の県境の地に、君が静かに眠っているとの報せ。
三年前に、君は命のともし火を自らの手で終わらせたとの報せ。

学友の訃報に、今までも少ないながらも接してはきたが、このような形で君の訃報を耳にするなんて。
しかも、三年も経っているなんて…
クラスメートが名簿を見ていなければ、君が旅立ったなんて、想うよしもないこと。

学校時代の君は、テニスボールを追いかけるスポーツ少年。
性格は優しく、人と競争することが苦手だったように記憶している。

卒業後、一度だけ、ばったり学校の近くで出くわして、立ち話をしたっけ。

5~6年前の仲間うちで集まったクラス会で、久々に逢った君。
「会社を引き継いで頑張っているよ」と、にこやかに笑いながら名刺をくれたのに。
笑顔は学生時代のままに、優しかったよ。
ただ、あの頃のように、真っ黒に日焼けしてはいなかったね。

その後、数年で幕を下ろすなんて。

今日、クラスの仲間と君の眠るお墓参いりをしたよ。
静かに、静かに、休んでください。


今いる場所は、誰とも競争しなくていい世界ですか?

2010年10月1日金曜日

リメイク

最近、音楽や映画のリメイク版が流行っています。
JUJUやコブクロ、稲垣潤一もいろいろなアーティストの楽曲をリメイクして、話題を呼んでいます。

…ということで、映画祭に出展し、賞こそ逃したものの前評判の高い「十三人の刺客」を観てきました。

前作は、工藤栄一監督・片岡千恵蔵・嵐勘十郎・丹波哲郎など今は亡き名俳優が出演。白黒映画であり、ややノンビリした感じがありながらエンターテイメントとしても楽しめる見応えのある映画です。

今作もなかなか、いや、かなり素晴らしかったです。
有名どころの俳優を多数起用していながら、顔見せだけに終わらないあたり、三池監督の腕の見せ所なのでしょう!
映画ファンの方なら三池監督の作風はご存じだと思いますが、かなりグロイ場面もありです。
これって、お約束なのでしょうかねぇ…

観終わった後は、侍でいることの虚しさを痛感。
一言でいうと、「侍って面倒くさい!!」って感じ。

とはいえ、多数の人間が死んでしまう映画なのに、絶望感が無かったのは救いでした。
そんな愚かしい人たちを、そんな矛盾に満ちた社会を、監督は愛しているのでしょう。おそらく…

機会があれば、是非ご覧になってください。

2010年8月20日金曜日

おかしい…夏

今年の夏は梅雨明けしたとたん、ガンガンの太陽光線!
これまでは東日本を襲っていた猛暑が、盆休み以降は西日本に移動。
とにかく、暑い!!

患者さんと交わす第一声が「暑いですね~」なんて。
口に出しても暑いのは変わらないが、つい言ってしまいます。 そんな自分に苦笑いです。

日本の夏が亜熱帯性になりつつあるとのこと。雨が降ればスコールばりのゲリラ豪雨だし、
このままだと、社会で習う世界の気候も変わってしまうかも…ですね。

暑さのせいか、胃腸の不調を訴える患者さんが増えています。
冷たいものを飲んだり食べたりで、胃腸が冷えてしまっているのですね。

そこで提案。

食事の直前は、水分を多量に摂るのは控えましょう!
水分で胃液が薄まってしまい、消化する力が弱まってしまいます。
水分はまとめてではなく、こまめに分けて摂ってくださいね。

夏バテしにくい身体を作っていきましょう!

2010年8月3日火曜日

潜在意識

先日、映画「インセプション」を観ました。
夏休みともあって、ロビーには人が多くて、ソファーも満杯。
これだけ暑ければ、子供といえどもクーラーの効いた館内がいいですよね。

ポケモンとジブリの入場案内が始まった途端、賑やかだったロビーは静まりかえり、
子供のエネルギー、恐るべし!

「インセプション」とは、植えつけるという意味。
潜在意識に潜入して、アイデアを盗む企業スパイ(ディカプリオ)が、渡辺謙に依頼され、アイデアを相手に植えつける(インセプション)という内容。
荒唐無稽とも思えることを、やってしまうのが、映画。特にアメリカ映画の醍醐味なのでしょう。

潜在意識に入るには、夢に潜入して行うのです。
夢は幾層もあって、どの層に何を仕掛けるのかが、ポイントになるとのこと。夢なのかそれとも、現実なのか、夢のどの層にいるのか…
幾重にも仕掛けがあって、観ている方も迷ってしまいます。

渡辺謙ファンの私にとっては、準主役級の役柄は素敵ですが、キャラクターの魅力がイマイチ出ていなかったのが残念。
やはり、これはディカプリオのための映画なのだと実感。


アメリカ映画で、渡辺謙主役で、渡辺謙のための作品を観たいものと、夢見つつ、いざ帰路へ。